blog ショートストーリー 《 ふたえの詩 》



ふたえの詩は
虹色や土色のパステル画に 
すーっと 浮かんだ
言葉をのせて
つづった詩です。。。
にじのうた
にじのうた
つちのうた
つちのうた

実りの畑

大地に根を張り 枝葉を伸ばし

みんな すくすく 育ってけ

大地の恵み 空の恵み

土に 光に 水や風

たくさん 受けて 美味しくなぁれ〜


山の小道

山へ登る あの小道

あの木は葉っぱを落として 空と雲とを覗かせて

大地に光を届けてる

あの木は いつも通り しっかり茂り

風から 下の木々を  守ってる

木々の元には 無数の小さな草花が

キラキラ キラキラ 宝石の様…

森の中を通る 柔らかく 滑らかな土の道は

曲がったり 登ったり 時には降ったりしながら 続いていく

 頂上も楽しみだけど 途中の道も結構キレイだね

静かな時間

パチパチパチ 明るい炎に 手をかざす

じんわり伝わる 温かさ…

夜の帳に 包まれて

僕らの時間は 流れてく。

パチパチ パチパチ 静かな時間よ 続いてけ〜

月夜の海辺のティータイム


柔らかい 光 ぬくもる景色・・・

耳を澄ませば 聴こえる 和やかな歌声 自然の声・・・

のんびり ごろんと 寝そべって 光を 風を 感じよう

産まれるもの

気候の変化 体調の変化 心の変化

いろいろ あるけれど

それは きっと 何かが生まれる きっかけさ

すっと 視線を空に向け のんびり周りを 眺めてみよう

好きな物 事

好きな物 事、好きな言葉

大切にしている想い、ワクワクやドキドキ…

たくさん心に集まって

僕の心を 世界を照らせ

輝いて 輝いて 世界を優しく 包み込め


夢心地

のんびり のんびり 夢を見よう

ふわふわ ふわふわ 夢心地

心の 奥に 浮かんでる

思いもこぼれて 落ちてくの。。。

優しさ

心の中で キラキラ光る

流れた涙 染み込んで

心を潤し 豊かに育て

柔らかく 優しく のんびり のんびり…

星に願いを

星に願いを

心の 想いを

僕らの夢は 花開く

遠い夜空の空の下…

いつかの星に 願いをつなげ

希望の光よ 心に育て

バラの香り

爽やかに 凛と 薫る

胸いっぱいに バラの香り…

夜空へ 広がれ どこまでも

優しく世界を つつみ込め

夜空の雫を 身に受けて…


夕陽の海に

夕陽の海に 光がこもる

雲は沈み 空晴れる

さあ行こう 風と共に

僕らの道を 歩き出そう〜

花の香り

花の香りに包まれて

僕ら春の 夢を見る

心の奥に かすかに灯る

光が 夢が 映し出す

宇宙の木

遥か彼方に 生える木 ひとつ

空に 山に 海に包まれて

流れる雲に 花 香る…


星を育み  産み育て

僕らの 世界を 見守る木

静かに 時が 過ぎていく…

僕らの世界に

僕らの世界に 日が昇る

僕らの世界に 花が咲く

そうして 僕ら めぐり行く


世界は ふんわり お空を 広げ

僕らの時を 包み込む…

サラサラ さざ波

サラサラ さざ波  駆けてくるよ


僕の頬を そっとなで

草木を揺らして 去っていく…


優しい香りが 辺りを 包み

夢が 僕に向かって 扉を開く…


サラサラ サラサラ  夢心地…

夜の海

スヤスヤ ふわふわ

夜の海…


寄せては 返す

波の音…


キラキラ 星は 瞬いて

僕らの夢を ふくらます…


静かに 夜は ふけていく…

僕は空に とけていく

ふわぁ〜っと ぬくもる

あつまる光

心と体が 伸びていく…


大きく 息を 吸い込んで

僕は 空に とけていく…


光に包まれ とけていく…

夕暮れの羽根

ふわふわ ひらり

夕暮れの羽根

そっと心に 沁み入るの


優しい空は あたたかく

僕の心を 包み込む


さあ さあ 僕らも おやすみしよう〜

ゆっくり ゆったり 流れてこう〜

空へ

空へ そらへ

高く たかく 駆け上がれ


僕ら雲に 包まれて

やさしい 夢の 道を行く


流れる 空の 風になる…

素朴な花

咲いた さいた

可愛い お花が 咲いていた

ふわっと 素朴に 優しくて

なんだか 不思議と 懐かしい〜


咲いた さいた

可愛い お花

僕の 心に 咲いていた…

月夜の歌

今夜の月に 微笑みを

優しい 歌声 聴こえてくる…


きらきら シャラシャラ さらさら ふわり


今夜は 優しい 雨が降る

僕らを 包む 雨が降る…

僕らの星に 朝が来る

太陽が 顔を出す

おはよう〜

空が 笑顔に なってゆく…


僕らの星に 朝が来る

明るい 光が 伸びていく…

そんな 日々が

なんだか とっても 愛おしい


僕らの 世界よ 目を覚ませ〜!

みんなに しあわせ 運んでけ〜!!

サラ サラ サラ…

サラ サラ サラ…

流れてく

サラ サラ サラ…

溢れ出す

大地の鼓動が 聴こえてる〜


ヒラ ヒラ ヒラ…

飛んでいけ〜

フワ フワ フワ…

遠くまで…

目覚めの香り

どこかで 弾ける 花の香り

目覚めの香り

僕の胸に 流れ込む


爽やかな朝

木漏れ日の 昼下り…


穏やかな 日々の中で

ふっと 過ぎ去る 心地よさ

僕らを 包む 目覚めの香り…。

星空の輝き

夜空に輝く星 みっけ〜

あの輝きは 君の星

あの輝きは あたしの星

夜空に輝く あまたの星よ

夜空を 楽しく 駆けめぐれ〜!


どこかで 花咲く音がする

どこかで 花咲く 音がする

どこかで 水面が 揺れている

僕の周りに 鳥たちが 楽しい歌を 運んでく

空は晴れ 雲は高く

太陽は 燦々と 僕らを 照してる

心の中の

心の中の 奥に眠る

なんだか不思議な 輝く かけら

取り出して 見つめて みたいなぁ〜


僕の中の 何か


それは どんな 輝きだろう

いつか わかると 嬉しいなぁ〜


でも まぁ〜

なんでも いいさぁーねぇ〜

のんびり 行こう〜

いつまでも。。。

おはよう〜

おはよう〜

今日が 始まる

おはよう〜

空が 晴れていく


今日も あたしの 目の前には

大きな おおきな

空が 広がって

寄せては返す 波がある


さぁ 今日は何が 起こるだろう〜

今日の出会いに こんにちは〜